「デザインの連続性」
280cmの生地巾で織り上げられた生地の最大の特徴はデザインの連続性です。
このデザインの連続性が圧倒的な迫力で美しく、絵のようにあふれます。
「縫い合わせの無い生地」
織物はたて糸とよこ糸を格子のようにクロスすることで織り上げます。
日本で作られる生地の巾は160cmが最大です。
このサイズの差が大きな意味を持ちます。
160cmの巾の生地を使って大きなサイズの製品を作るためには縫い合わせなければなりません。
160cmに120cmを縫い合わせることとなります。
大きな柄では縫い合わせが目立ってしまいます。
そのため、
小さな柄や、ストライプなどの幾何柄で目立たなくすることとなります。
結果的に生地巾の制限により目立たない柄となってしまいます。
それなら日本でも280cmで織ったら良い。
と思いますが
「日本ではほとんど加工ができません」
このように280cmの生地を作るためには大きな制約が有ります。
また繊維産業は様々な分業で成り立っています。
そのため日本で280cmのような大きな生地を織り上げることは極めて難しいです。(まったくない訳ではありません)
私たちはスペイン、トルコの優秀なメーカーと280cm巾の生地を使って
これらにこだわった製品作りを行っています。
ベッドスプレッドハウスの圧倒的な迫力のデザインをお楽しみ下さい。