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鹿島八幡宮 湧水池

遠州鉄道西鹿島駅から北西におよそ300メートル、国道152号沿いにある。

社殿脇の大木のクスノキの根元から水が湧き出している八幡神社の水。かの徳川家康公が、武田軍との戦いで浜松城へ落ち延びる際に立ち寄り、手拭いにその水を浸し、汗ばんだ体を拭いて休んだとも伝えられている。当時、この地は「涼の御所」といわれ、今も地名としてその名を残すに至っている。 浜松市ホームページより