ダブルニット生地

通気性に優れて とてもなめらかな肌触りです。

ニットは、糸で輪を作りながら編まれた生地のことです。

ダブルニットは編機の針が二列のダブル・ニードルで編んでいます。スムースニット、ダブルジャージーとも呼ばれます。

編まれた糸が互いにループして結びつき、柔軟性と伸縮性を備えた特徴的な表面を持ちます。身体にフィットしやすく、ダブルニットのかすかな立体構造でさらに多くの空気を含んで快適さを保ちます。

 

ダブルニットは多くの空気を取り込みます。空気は熱が伝わりにくいので、熱いときは熱を遮断して。寒いときは体温を保ちます。オールシーズン快適さを保ちます。

ダブルニット生地とウールわた(吸湿性、放湿性、湿気の吸収などの特性)は寝装品、特に敷きふとんに最適な組み合わせです。

ダブルニット特徴

•通気性がある

•吸湿性・放湿性に優れている

•柔らかく伸縮性がある

•目が詰まっていて厚みがある

•弾力性がある

•シワになりにくい

•乾燥しやすい(乾きやすい)


商品特徴

〇生成コットン

〇高密度/180g/㎡

〇高密度の規格を均一に編み上げています。

〇40番手コットン糸

〇日本製


高密度加工

33インチの丸編み機で22ゲージ(1インチに22本の網目)生地幅115~160cm で編んでいます。

この方法で編み上げたダブルニットは1平方メートル当たり180gの重量になります。

シングルで1枚 約1.1kgの高密度の加工です。

 


高密度の規格を均一に編み上げます。

幅の広い、長い生地ですので、熟練の技術、機械メンテナンス、ゆっくりの機械のスピードで高密度の均一な品質を実現します。


40番手コットン糸

40番手の細い糸を使用しています。肌に直接当たりますのでより細い糸で編み上げて、ふんわりとソフトな肌さわりに仕上げています。

コンタミフリー糸=夾雑物が入りにくい綿花を使って、紡績工程で異物の混入を防いでいます。

 

コットンの繊維は3cmほどの長さです。その短い繊維を紡績して長い糸にします。コーマ糸はさらにくしを通して短い繊維を除去して、繊維を一定方向にまとめています。繊維をまとめることで強度が出て、毛羽が取れて、光沢のある、やわらかな肌さわりの糸になります。